発達障害者の感覚特性~マスクが苦手!~

 新型コロナウイルス感染症の影響で、マスクの手放せない生活になっている中、発達障害の当事者からこんな声が挙がっています。

「感覚過敏でマスクがつけられない!」

 近年、発達障害者の感覚特性というものが注目されています。このマスクのエピソードでは、触覚過敏さがあり、マスクをつけると肌に触れている部分が痛くなったり、違和感を感じたりするという理由で、マスクがつけられなくなっていると予想できます。

 感覚には触覚以外にも視覚聴覚嗅覚味覚など、様々なものがあります。また、その感覚が過敏なのか、鈍感(鈍麻)なのかというところも本人の感覚特性に大きくかかわってくるところです。

 国立障害者リハビリテーションセンターは、その感覚特性による困り感について、当事者や家族、支援者に調査を行い、その困り感に対する、改善策を提案した資料を発表しています。