“発達が気になる生徒へのキャリア支援を考える研修(第2回)”を開催しました

12月15日藤枝市生涯学習センターにおいて、”発達が気になる生徒へのキャリア支援を考える研修”の第2回目を実施しました。

2回目は、前回高校や大学の先生方からあがった疑問や課題に対して、支援機関からの実践事例の報告と、グループワークを行いました。

支援機関の実践事例報告

実践事例の報告では①高等学校における障害教育(発達障害を知る)②本人の自己理解から進学~就職への支援③多職種連携による就労へのつなぎについて紹介をいただきました。

グループワークの様子

さらに、本研修による成果や新たな課題をグループワークで抽出しました。

高等教育以降の教育・福祉・労働の連携機会はまだまだ少ないのが実情です。今回は互いを知り、つながる貴重な機会となりました。今後は、今回挙げられた課題別に検討の場を提供していきたいと考えています。ご協力いただいた機関のみなさまありがとうございました。